VirtualBox4.04にCentOS5.5をインストール
webアプリケーションのテストなどをする環境として、VirtualBoxにCentOSをインストールしてみようと思います。
そのうち、さくらのVPSでwebアプリケーションを公開しようと思ってまして、メモリ容量やOSなど出来るだけさくらのVPSに近づけました。
CentOSの32bit版と64bit版の選択
32bit版、64bit版とあり、どちらがいいのか分からなかったけど、以下を参考に32bit版をインストールすることにしました。
インストール
- 作成したVMを起動すると初回起動ウィザードが現れるので、インストールメディアにダウンロードしたISOファイルを指定。
- CentOS5.3のインストール - 無理なものは無理を参考にインストールをすすめる。
一般ユーザの作成
rootでログインをしたら、一般ユーザを作成。
[root@webtest ~]# useradd sdhr [root@webtest ~]# passwd sdhr Changing password for user sdhr. New UNIX password: Retype new UNIX password: passwd: all authentication tokens updated successfully.
はてなダイアリーにGoogle Analyticsを設定
せっかくはてなダイアリーを始めたので、Google Analyticsを設定しました。
はてなダイアリー側
「管理」→「設定」→「外部サービス連携」→「Google Analytics 設定」
で、新しく作ったプロファイルのID(UA-XXXXXX-X)を入力して保存。
このように設定すると、はてなダイアリーの記事のソースコード最下行あたりに以下のようなjavascriptコードが埋めこまれているのを確認できます。
<script type="text/javascript"> var _gaq = _gaq || []; _gaq.push( ['_setAccount', 'UA-441387-31'], ['_trackPageview'], ['b._setAccount', 'UA-7855606-1'], ['b._setDomainName', '.hatena.ne.jp'], ['b._trackPageview'] ,['c._setAccount', 'UA-21092204-2'], ['c._trackPageview'] ); (function() { var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true; ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js'; var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s); })(); </script>
Google Analyticsのホーム画面でステータス列に黄色いマーク(トラッキングコードがインストールされていません)が表示されてるけど、明日になればデータ受信してくれてるでしょうか?
movable typeからはてなダイアリーへの引越し
さくらのレンタルサーバで使ってたmovable typeからはてなダイアリーへ、記事を引越ししました。
はてなダイアリー側でインポート
「管理」→「データ管理」→「インポート/エクスポート」→「ブログのインポート」
で出力されたtxtファイルをインポート。
日記の読み込みを開始しました。この処理は数十分かかる事があります。
※ブラウザを閉じていただいても構いません。読み込みは継続されます。
※読み込みが終わるまでログアウトしないでください。
と表示されるので、しばらく待てばインポート完了です。
はじめまして、sdhrです!
はじめまして、sdhrです!
よろしくおねがいします。
さくらのMySQLにPDOでUTF-8のデータを挿入する
サーバコントロールパネルの「PHP設定の編集」 → 「php.iniファイルパス」に以下を追加。
mbstring.encoding_translation = Off mbstring.internal_encoding = "UTF-8″ mbstring.http_input = auto mbstring.http_output = "UTF-8″
- phpMyAdminホームの「MySQL接続の照合順序」を「utf8_general_ci」に変更。
- phpMyAdminホームのサイドメニューから該当するデータベースを選択 → サイドメニューから該当するテーブルを選択 → 上のタブから「操作」 → 「照合順序」を「utf8_general_ci」に変更。
- 上のタブから「構造」 → 該当するカラムにチェック → 鉛筆マークの「変更」 → 「照合順序」を「utf8_general_ci」に変更。
これだけではMySQLの文字化けがおさまらなかったので、PHPソースのPDOを使用する箇所に以下を追加。
$pdo->query("SET NAMES utf8;");
これで文字化けはおさまりました。